この記事はクリニックの記事とは関係ありませんが、最近このような子供を食い物にするようなニュースが多くて嫌になりますね。
子供は宝、こんな犯罪がなくなることを説に願っています。
以下ニュース内容
株式会社「やる気スイッチグループ」が運営する個別指導の学習塾で教室長だった男が、女子中学生の教え子にわいせつな行為をしたとして警視庁に逮捕されたことがわかりました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、株式会社「やる気スイッチグループ」が運営する個別指導の学習塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(45)です。
捜査関係者によりますと、石田容疑者は2025年3月と5月、都内にある「スクールIE」の教室で、教え子で当時中学生の女子生徒(15)の胸や太ももを触るわいせつな行為をした疑いがもたれています。
「スクールIE」は、講師1人と生徒1~2人の個別指導を売りにしていて、石田容疑者は、女子生徒と他の生徒や講師がいない時間に2人きりで授業をしていたといいます。
当時2人は机に横並びで座り、女子生徒が質問をすると石田容疑者は必要以上に近づき、犯行に及んだとみられています。
また、女子生徒の服の中に手を入れ、下着の上から胸を触るなどしていたとみられ、女子生徒が抵抗するために上着を着るなどしましたが、その後も服の上から触り続けていたということです。
やる気スイッチグループとは?
やる気スイッチグループは、個別指導塾やスポーツ塾などを運営している企業です。
事業内容は、個別指導塾・英会話スクール・幼児教育・民間型託児保育の経営及びそれらのフランチャイズ事業と記載があります。
会社名は株式会社やる気スイッチグループ。
高橋 直司さんって方が社長をされているようです。
フランチャイズ事業も行っているようで、今回の事件はとんでもない規模の影響が出そうですね。
逆抜き打ちテスト

ブランド動画、と書いてありますので、恐らくブランディングのための動画だと思うのですが、
逆抜き打ちテストをされた結果逮捕者が出るという事なんでしょうか?
素晴らしいブランディングですね。
やる気スイッチグループの事業
個別指導スクールIE
全国で1,200教室以上ある指導塾です。
フランチャイズもあるかもしれませんが、とても大きく展開されていますね。
石田親一容疑者はその中のどこかの教室長だった記載がありますが、どの教室かは調べてもわかりませんでした。
他の教室で同じような事が起こっているかどうかは不明ですが、
やる気スイッチグループとしては大打撃でしょう。
チャイルドアイズ
幼児教育を対象にした塾のようです。
ネット上の口コミを見ると、
「先生がコロコロ変わる」
「先生がしっかり見てくれない」
「学ぶことを好きにしてくれる」
「リーズナブル」
「勝手にコースを変更される」
「個人情報の管理がずさん」
など、賛否ありそうでした。
幼児に対して何も行われていない事を祈るのみです。
忍者ナイン
科学の力で運動能力を伸ばすそうです。
科学なのに忍者というのがよくわかりませんが、ネットの口コミを見てみると、
「運動神経が悪い子は空気」
「担当の先生次第」
「基礎的な運動能力が身に付く」
「安全への配慮がない」
「良くも悪くもコーチによって差がある」
など、こちらも賛否ありそうでした。
他にも色々
英会話のWinbe、KidsDuo、教育と保育のiKidsStar、プログラミング教育のHALLなど、多数の事業展開をしているようです。
先にも言いましたが、事業展開も多く、全て子供を対象にしているサービスであることから、今回の事件が会社へ与える被害は甚大でしょう。
まとめ
教育者として子供の未来を預かっている人が、抵抗できない子供に害を加えるという事は卑劣極まりないです。
被害者の方、ご家族の心が癒えるよう切に願います。
また、他のお子さんにも被害が出ていない事も祈るばかりです。
みなさんはこの事件、どう思いますか?